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誌上個展

<日本航空史> Bf109の来日

  by 加藤 寛之
プラモデル コラム



 Bf109の来日といえば、戦時中の日の丸を描いたE型が有名。でも、G型が来日したこともある。それはプレーンズオブフェイムミュージアムの611943/黄色13塗装の機体で、 昭和54年9月15日から11月30日に愛知県犬山ラインパークで開催の「航空博」でのこと。この博覧会には、スピットファイア、He162、秋水などの所蔵機も同時展示されている。掲載写真にも、秋水とHe162がちょっとだけ写っている。
 この博覧会の情報なのだが、当時の『航空ファン』に見つからない。“じゃあ、『航空情報』は?”と問われると、この前後の発行号を所有していない。よって、よくわからない。探してみたら、モデルアート臨時増刊№209『メッサーシュミットBf109G/K』(昭和64年)の、106ページや120ページに使われているG-10の写真と塗装パターンが同じだった。この機体の写真だと思う。
 残念ながら、私はこの博覧会へ行っていない。今回掲出の写真は、すべて資料として入手したもの。



  これでオワリではつまらないので、戦時中に日本へやってきたE型のことも書いておきたい。エアフィック1/48 Bf109の限定品で、英国マークと日の丸マークを入れた製品がある。日の丸を付けたときのプロペラには、三角形のプロペラメーカー社標のデカールが用意されているのだが、『写真集 日本陸軍航空隊』(出版協同社、昭和36年)を見ると日本機のような長方形が写っている 



 Fw190の輸入機をテストした荒蒔氏は「荒蒔 グリーンの濃いやつでしたね。メッサーより少し明るい色でした。」「記者 ジープより青いですか。」「そうそう、ジープより少し青いかも知れませんね。」「記者 褐色の部分はなかったのですか。」「荒蒔 他のはぜんぜんありませんでしたね。なんというか、下面は一面ウス灰色で、少しきれいですよ。…」とある。Bf109E(当時ならばMe109)もFw190もグリーン系と記憶していること、Fw190の方が暗い色だったと記憶していたことが分かる。Bf109Eは補助翼を毎日壊して修理していたらしい(『航空ファン』1957年4月号)。よって絶対に再塗装部分がある。  




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