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NORTH AMERICAN P-51D MUSTANG (AIRFIX 1/48)
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| by 五六式(TYPE-56) |

第一特集に合わせてエアフィックスのP-51D作りました。実は,2月号のムスタング特集に合わせて進めていたものなのですが,間に合わなくて製作中断していたものです・・・汗・・・。
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<実機について>

第二次世界大戦時の最優秀レシプロ戦闘機として名高い機体。層流翼を採用した機体にロールスロイスのマーリンエンジンを搭載して高性能を発揮した。
大戦後は,朝鮮戦争にも参加,南アメリカの各国の空軍でも使用され1980年代まで使用された機体もあった。 |
<キットについて>

2017年初版の比較的新しいキットです。また,過去、何回かデカール替えをして再版(新しいものは,2025年発売)されています。
部品精度が高く,組み立ても容易なのでおすすめ・・・といいたいところだけれど,一部,組み立て説明書に分かりにくいところがあったので油断しないように。また,デカールを貼ってからでないと接着できない部品(武装や増槽など)があるのでそれにも注意。
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| ループアンテナ(初版の塗装例の機体には装備されているけれど,それ以降に発売されたデカール替えバージョンでは,装備していない機体しか採り上げていません。また,実機写真にも装備しているものが見当たりません。)の向きが組み立て説明図と箱絵や塗装図とでは90°違っている(正解は垂直尾翼と直角になっているらしいです。)ので注意。あいかわらず,お茶目が過ぎるよAIRFIX。 |

| このキット,何だか分からないけれど矢印のあたりとか,機首の断面とかがやたらとエロいんです。ノースアメリカンの設計陣が悪いのか,エアフィックスの設計陣が悪いのか,単に五六式の気が触れているのか・・・。五六式は,たくさん飛行機キットを持っているし,いくつかは完成させてもいるけれど,今まで飛行機のキットを見てエロいなんて思ったことはないんだよね・・・。 |
<製作>
プロペラは,回転できるようになっていますが,取り付けに遊びがあって機種との間に隙間が出来てしまいます。仕方が無いので両面テープで仮止めしました。
オイルクーラー関連の部品が多く,再現性を高めていますが,組み立て説明図の説明が曖昧なので仮組みをして組み込みの調整をする必要があります。
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主脚庫につく前照灯E08の取りつけ用の穴は小さいので広げてやらなければなりません。説明書の手順で組むと,前照灯の組み込みが困難になるので仮組みの段階で脚庫の部品C16とのはめ合わせの調整をしておかなければなりません。
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主翼下面の信号灯の部品が欠品していました。仕方がないので主翼表面側にマスキングテープを貼って蓋をした後,UVレジンを流し込んで部品を作りました。
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ロケット弾や増槽の部品がありますが、今回は,デカールを貼った上から取りつけることになるので接着強度が十分かどうか不安でした。よって今回は,武装などを取りつけずにクリーンな状態で組み立てることにしました。主翼の黒い稲妻マークは,貼る順番を工夫しないと形が整わないし,重ね合わせもうまくいきません。落ち着いてプランを立ててから貼っていくことをおすすめします。せめての救いは,デカールの品質が高くて貼りやすかったことでした。
①稲妻マークを貼る。
②ストライプを貼る。
③赤いコーションマークを貼る。
パネルラインとマーキングの位置関係は,キットと塗装図では(厳密には)一致していません。はがゆいですが,ある程度の妥協が必要です。
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主翼下面のピトー管は,国籍マークのデカールを貼ってから取りつけます。先にピトー管を接着してしまうとデカールを貼るのが難しくなります。組み上げるためには本当に大事なことなのに説明書では一切触れられていません・・・怒!
また,主翼下面の3色の灯火の塗装についても何の説明もありません。五六式は,他のP-51のキットの塗装説明図を参照して塗装しました。(前からクリアレッド、クリアブルー、クリアオレンジで塗装します。)
キット自体は組み易いのに説明書が不親切で,ある程度経験のある人しか完成できないという感じがしました。 |
<完成>
実機に関して,日本人は,いろいろ思うことがあるようなので,今回は,別の視点でお話を・・・。
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P-51D”ムスタング”です。世間では,もう,”マスタング”と呼ぶのが常道のようですが。
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考えてみれば,”I must go.”を”あい むすと ごー"なんて発音せんわなぁ。”あい ますと ごー”だわ。←では,”music”は,どうなんだい?
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小学校で散々”mu”は,”む”と教えられて,中学校に行ったら、手のひらを返したように”ま”だとお!イタリアでもドイツでも”む"って読んでるじゃん。
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あ、でも,邦楽の世界じゃ”ムスタング”は,まだ,生きてますね。”チャー(竹中尚人)のムスタング”とか,”あずにゃん(中野梓)のむったん”とか,普通に言っていますから。
※ 現在、FENDERの日本向けサイトでは,当該ギターのカタカナ表記はありません。”MUSTANG”と表記されているのみです。 |
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