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特集 ドイツ大戦ジェット戦闘機

フッケバイン( AM Tech - タミヤ 1/48 ) &
シュパッツ(タミヤ1/48)

  By ガンベロッソ


 5-6年前に、田舎の駄菓子屋で発掘したフッケバインと、新橋のタミヤのアンテナショップで買ったザラマンダー改めシュパッツです。
両方とも、簡単な構成で作りやすい好キット。


 フッケバインは、試作機の製作中に終戦、同時期の試作機のメッサーのP.1101は、組立中で接収された実機写真が残されるも こちらは無し。ソ連崩壊後も出てきませんでしたね。
タミヤが、未完成機を製品化するはずないと思ったら、AMtechというメーカー品を、タミヤ製車両とセット販売した時期があったのですね。箱には、2002年発売とあります。パーツ構成はとても簡単、取説も1枚絵で完結、すごい思い切り。


ミグ15と比較するとレイアウトが近似で、ビア樽と思っていたが、エンジンが短い為らしく、至極まっとうな機体設計みたいですね。
競合したメッサーP.1101が、アメリカに接収された結果、F86にまで発展したので、差し詰め朝鮮戦争は、フォッケとメッサーとの、リターンマッチの側面もあったのですね。


古くてデカールはダメなので、他機種用の物を流用、塗装はHe162と同パターンの手抜きです。




He162は、さすがタミヤで、小さな機体がサクサクとストレスなく組みあがります。金属パーツとポリキャップの活用が上手い。
エンジンパーツを2個分用意し、完成後にカバー開閉が組換え可能なのは、少ないパーツ数を逆手に取った上手い構成ですね。


小さい戦闘機代表の、Bf109と、ほぼ同じ大きさ!




空撮は、PC付属の簡易写真編集ソフトのAI修正を試用、余計な物が上手く消えません。フッケバイン、各翼が分厚く、なんじゃこりゃ、だったが、完成すると、まあまあの見栄えです。




He162は、スミソニアン博物館のwebでもシュパッツで、飛行スタイルは、まさに「スズメ」ですね。ザラマンダー(火竜)はちょっと大げさ。
きつい上反角かな?と思っていたが、実際は少なめです。
主翼の構成が意外に複雑で、結果、写真だと上反角がきつめに見えますが、プラモだと良く分かります。小さい主翼と相まって、安定性不足で、翼端に安定板を増設してますが、時期的によくやったのでは?
これ、ちゃんと全金属製で作ってたら、工作不良の墜落事故を起こさず、もう少し早く戦力化できたのでは? 改良発展型を見てみたかった、惜しい機体です。


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