Home  >   M10 GMC / M24 CHAFFEE (RUBICON MODELS 1/56)> 特集 タンク、フィギュア>2026年4月号

特集 タンク、フィギュア

 M10 GMC / M24 CHAFFEE (RUBICON MODELS 1/56)

by 五六式(TYPE-56)


某Tubeで某専務が絶賛していたルビコンモデルのキットですが・・・さて?

<実車について>
・M10

M4を基礎として強力な対戦車砲をオープントップの砲塔に組み込んだ対戦車自走砲(駆逐戦車)。オープントップの砲塔は,5名の乗員のうち3名が周囲を警戒し,相手より先に攻撃を加えるためのものであった。このスタイルは,対戦車戦闘では,有効であったが,歩兵の攻撃には弱く,味方の歩兵が随伴することが必要だった。

・M24

M3/M5の後継車として第二次世界大戦後期から戦後にかけて運用された軽戦車。砲塔や車体に傾斜装甲を用い,防御力を高めている。戦後は,西側諸国に多数が供与され,日本にも,1952年から警察予備隊(後の保安隊)の重装備として計238輌が引き渡された。

<キットについて>
・M10

砲塔が2種,主砲が3種,エンジングリルが2種入っていてそれらを組み合わせて米軍仕様,英軍仕様アキリーズ,M36など,5つの型式の再現が可能なコンバーチブルキットです。

・M24

第二次大戦時の米軍仕様からベトナム戦仕様まで,5つの型式の再現が可能なコンバーチブルキットです。

それぞれの仕様を再現するための選択部品が多数あり,部品点数は,100以上となっています。

<製作>
・M10
最初期のM10として製作しました。
     
 シャーシは,2分割されています。1mm厚のプラ板で補強しました。


部品数が20位になった状態。仮組みをして,車体を組んだ後でもキャタピラをフェンダーの中に入れることが出来ることが確認されました。
車体各部の取っ手がただの板になっていました。出来る範囲内で小径ドリルを使って開口して見栄えを良くしてあります。


筆塗りとスプレーを併用して全体をつや消し黒にしました。これ以降の作業でもし塗り残しがあっても,もとの部品の色が露出することはありません。

・M24
日本に供与されたのと時期が近い朝鮮戦争時の仕様で組みました。  

100を超える部品の中には,使わないものも多く,使う部品を選別するだけでかなりの時間を要しました。
1/48や1/35スケールのキットと違って細かい部品の取り付けが面倒です。30分間格闘しても接着できない部品もありました。
小さい部品の中には,組み立て用の取っ手がついているものもあり,接着して取り付けが頑丈になったら取っ手を切り取ってその跡を整形するようになっています。
フェンダーの部品の精度は高く,接着しないでもきちんと組みこめます。塗装後に接着剤をつけずに固定することも可能です。(塗装すると,はめ込みがきつくなるので調整が必要) 


キャタピラは,3分割となっています。シャーシを治具にして組むと便利です。一番目立つところとそれ以外ではディテールの細かさが違うのがご愛敬。
宮脇専務は,件の番組で組み立て簡単と推していましたが,ガンプラを数個組んだぐらいの方にはちょっと厳しいかもしれません。
しかし,60年代や70年代の戦車キットに比べて格段に組み易いも事実です。あの時代のキットときたら,車体を箱組みしなければならないもの(しかも,取り付けがぐらぐらできっちり箱にならない)が多くありましたから。  

<完成>


M10は,本体塗装を4層で,M24は,2層で仕上げてあります。



砲口は,小径ドリルで開口しました。



キットの箱絵とタミヤの組み立て説明図を参考にして塗装しました。
.ルーフの装甲を廃したので,樹上から,手榴弾を投げつけられたらアウトです。


こちらは,つや消し黒とオリーブドラブをスプレーしたのみ。砲塔に接着したフックが何回も外れて往生しました。
M24は,初期の東宝特撮映画によく出ていたそうです。


組み立て説明図は,絵も字も小さすぎて,よく分からない所があります。今さらですが,拡大コピーをとっておくことをおすすめします。


  おまけです。ゴジラを作っておいて良かった・・・。 


  Home> M10 GMC / M24 CHAFFEE (RUBICON MODELS 1/56)> 特集 タンク、フィギュア>2026年4月号

Amazon 各カテゴリー 検索へ
Amazonプラモデル 飛行機の検索へ
Amazonプラモデル ミリタリーの検索へ
Amazonプラモデル 車の検索へ
Amazonプラモデル 船の検索へ
Amazonプラモデル ガンダムの検索へ
Amazonプラモデル 工具・塗料・材料の検索へ
Amazon 本の検索へ
Amazonプラモデル RUBICON MODELS

Vol.212  2026 April    www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /
 editor Hiromichi Taguchi 田口博通 /無断転載を禁ず  リンクフリー
「webモデラーズ について」 「広告のご出稿について」

プラモデル模型製作特集2


4月号 TOTAL PAGE view